高麗橋吉兆本店では2月20日、ユネスコ無形文化遺産の「能楽」と「和食=懐石料理」をご堪能いただく催しを、昼夜2回合わせて約80名のお客様にお集まりいただき、盛大に開催しました。当日は、吉兆本店亭主の湯木潤治の挨拶に続き、山本能楽堂代表理事の山本章弘様による能の歴史や鑑賞方法などをウイットの効いた語り口でご説明いただき、大変興味深くまた知的好奇心を大いにくすぐる蘊蓄に、みなさんご納得のようでした。また、参加者全員で「高砂」の謡にチャレンジし、つつみや太鼓の説明と実演の後、山本様による「高砂」の能舞を静々と鑑賞しました。
部屋を「蔀の間」に移し、炮烙焼きをメインとして2月の食材を使った懐石料理を、湯木亭主の献立内容の説明をお聞きいただきながら、また、お客様のご健勝お祈りしながら、お楽しみいただきました。
来年も、同様の催事を予定しておりますので、ご興味のある方は是非、ご参加いただきたくお願いいたします。